常文恵(つねふみえ)の国籍は?両親は日本人なの?アマ経歴とプロフィール

常文恵(つねふみえ)という名前の女子プロゴルファーがいます。

あまり聞き慣れない名字ですので、『出身はどこかな?』『国籍は?』などと疑問が湧いてきました。

興味を持って調べていくうちに、両親の仕事の都合で移住生活が長かったり、幼少期にゴルフを始めたきっかけが独特だったことも分かりました。

またアマチュア時代は、ゴルフの成績が超ワールドクラスだったこと。さらに、学業も優秀で『トライリンガル』【才媛】であることも知りました。

そこで本記事では、常文恵(つねふみえ)選手の国籍や両親について、そしてアマ時代の経歴、プロフィールなどを詳しく紹介していきます。

目次

【常文恵(つねふみえ)】国籍はどこ?両親は日本人なの?

常文恵(つねふみえ)選手の国籍は、『日本』でした。

すでに日本国籍を取得していた両親(父・国保(くにやす)さん、母・意津子(いつこ)さん)のもと、1999年に『富山県』で生まれたそうです。

ちなみにご両親は、ともに中国・上海出身とのことです。

父・国保さんは横浜市立大学を経て、日本の企業に就職されています。その後、意津子さんと結婚、1997年に日本国籍を取得しました。

常文恵(つねふみえ)選手が生まれてからは、父・国保さんの仕事の関係で上海や米国、そして日本へと移り住んでいます。

移住の経緯が複雑なので、生まれてから現在に至るまでを簡略化してみました。

『富山県(生まれ)⇒上海⇒ニューヨーク⇒上海⇒フロリダ⇒日本(現在)』

今現在は、父・国保さんが中国・上海に単身赴任しており、常文恵(つねふみえ)選手と母・意津子さんは、千葉県に自宅を構えて同居しているとのこと。

ちなみにフロリダへは、常文恵(つねふみえ)選手のゴルフのために移住し、それから、プロになるために日本へ戻ってきたそうです。

【常文恵(つねふみえ)】アマ時代の経歴|ゴルフを始めたきっかけ

常文恵(つねふみえ)選手は、アマチュア時代のゴルフの成績が超ワールドクラスです!

2014年に、『全米女子アマチュアゴルフ選手権』と並ぶアマチュアゴルフの最高峰全米女子アマパブリックリンクス選手権』において、優勝を飾りました。

今や世界のトッププロとして知られる【ミシェル・ウィー】選手の年少記録に次ぐ、史上2位となる『15歳2カ月の年少優勝』でした。

昨年(2020年)10月のラジオ番組に出演の際にも、『アメリカゴルフ界のトップアマ』と紹介されています。

また優勝後には、世界トップ5に入る超名門の米国『スタンフォード大学』などから進学の勧誘も受けたそうです。

スタンフォード大学といえば、あの【タイガー・ウッズ】選手の出身校でもありますから、その凄さを想像してみてください。

一方で、ゴルフをはじめるきっかけとなったのは、『雨』だった(?)とのこと。

中国・上海在住時(8歳の頃)に、家族でテニスの練習に行ったところ雨が降ってきたので、そのとなりにあったゴルフ練習場に立ち寄ったそうです。

そこで初めてゴルフボールを打ったときに『上手に打てたこと』が、ゴルフに熱中するきっかけになったと語っています。

ですから今は、その『雨』にとても感謝しているそうです。

【常文恵(つねふみえ)】Wikiプロフィール|トリリンガルの才媛

PROFILE

名前:常 文恵(つね ふみえ)

ミドルネーム:アリス

国籍 / 出身地:日本 / 富山県

出身校:The First Academy

生年月日:1999年5月7日(22歳)(※2021年11月現在)

身長:170cm

体重:52kg

血液型:O型

趣味:読書、音楽鑑賞

ゴルフ歴:8歳~

プロ転向:2020年1月1日JLPGA入会(92期生)

得意クラブ:ドライバー

ツアー通算:

所属先:福地建設

常文恵(つねふみえ)選手は、アメリカ育ちなので、ミドルネームをアリス(Alice)』と名乗っています。

また今年(2021年)、名字【常】の読み方を『じょう』から『つね』に変えました。

変えた経緯については、今のところ明らかになっていませんが、分かり次第に追記します。

さらに、海外生活が長かったことからも想像できますが、英語と中国語は堪能で、日本語については『上手に話せるように』と只今勉強中とのことです。

BS日テレ『ゴルフサバイバル』番組内のインタビューでは、片言になりながらも日本語を話しています。

今現在は、日本語の聞き取りには不自由を感じないようですが、話すときには言葉が出てこないこともあるようです。

しかし、『バイリンガル』ならぬ『トライリンガル』『才媛』といっても過言ではありませんね。

まとめ

ここまで常文恵(つねふみえ)選手の国籍や両親について、そしてアマ時代の経歴、プロフィールなどをお届けしてきました。

いかがでしたか?

今年(2021年)から、名字【常】の読み方を『じょう』から『つね』に変えました。

珍しい名字ですが、『つねって、、誰?』と疑問に思われたゴルフファンも多かったかもしれませんね。

常文恵(つねふみえ)選手のアマチュア時代の成績を考えれば、今すぐツアー初優勝を飾っても不思議ではありません。

今後の活躍を期待しております。

 

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